ヘパリン類似物質を顔に塗って後悔しない?保湿効果の高いヒルドイドと市販の代替薬について

ヘパリン類似物質と言えばヒルドイド、顔の保湿に使っても後悔しない?

ヘパリン類似物質は、乾燥性敏感肌の諸症状に悩む方にもお奨めの保湿成分です。セラミドと同様に肌のバリア機能を高める作用を持っているため、頬が粉を吹く方や顔の皮がむけるといった症状に悩む方にもお奨めといわれています。ヒルドイドのゲルやローション、ジェネリック系ならビーソフテンが有名ですよね。

 

ただし、市販の薬でヒルドイドに似た薬として手に入るヘパソフトは、主にボディ用の外用薬であって顔の敏感肌の改善に使うことはお奨めできません。

ボディ用として製造されている外用薬と顔用として製造されている外用薬とでは、成分の濃度などが違います。保湿や美容目的で顔に塗った場合、保湿効果よりも、刺激が強い成分によって目が痛くなるなどの症状が出ることがあります。

 

なので、ヒルドイドと同じ目的でヘパリン類似物質を含む市販薬を顔に塗るのは、なるべく避けましょう。

 

【更新情報】

 

2015年以降、顔に塗ることのできるローションが全国の薬局で購入できるようになりました。ロート製薬のヘパソフト顔用ローション、小林製薬の再肌(さいき)を含め4種類ほどが発売されています。

 

ただし目的が乾燥肌の治療なので、敏感肌の方に使えるかどうかはわかりません。この点は薬剤師さんに聞いたうえで検討してください。また、ヘパリン類似物質を含むローションは薬であることも予め理解しておいてくださいね。

 

上記部分を2016年2月16日に更新しました

 

【更新ここまで】

 

 

この理由として、顔と体では皮膚の作りが違うため、ボディ用のヘパリン類似物質含有の塗り薬を顔に塗った場合、副作用が生じる可能性があるからです。

 

また、外用スプレーの場合は水分が蒸発する時に肌内部の水分も一緒に蒸発してしまうので保湿力は期待できません。むしろ、肌の乾燥を助長してしまうので必ず乳液などの油分でフタをするか潤いの源であるセラミドを補充したほうが断然いいはずです。

 

それに、ヘパリン類似物質は分子が大き目なので、ミスト上の小さな水滴の中に必要量含めるのは不可能です。水分ばかりが肌に付着し、蒸発してしまうので有効な策とはいえませんね。

 

顔用のヘパリン類似物質含有の塗り薬(ヒルドイド)の入手は医師の処方箋が必要

 

体に塗るタイプの塗り薬は一般の薬局でも販売されていますが、顔用に製造されているものは販売されていません。上述したように、顔に塗る場合と体に塗る場合とでは薬剤の浸透による問題などがありますので医師の処方箋が必要となっています。

 

海外で製造されているものはヒルドイドなどの医薬品名で個人輸入を利用することで入手することができますが、海外品には偽物も多く出回っているケースがありますので要注意です。特に先進国である日本で話題になる医薬品などは需要が高まるため、偽物が多く出回る可能性も高くなるようです。

 

くわえて、偽物のヒルドイドに、もし不純物が含まれていた場合、それを顔に塗った時に後悔しないか・・・。私としてはちょっと心配ですね。

 

ヘパリン類似物質の保湿作用は基本的にはセラミドと同じ

 

ヘパリン類似物質の保湿作用は、乾燥により乱れた肌細胞のラメラ構造を整える作用をもっています。それに対し、セラミドは細胞間に存在している保湿成分で、肌の表面のキメを整えることと、水分の保持機能をもっています。どちらも、肌の水分保持機能と細胞間のキメを整えることにより、バリア機能として働く点では似た作用をもっています。

 

どちらも保湿成分であり、肌のバリア機能を高める作用を持つ点では敏感肌の方にとってはうれしい成分。セラミドとヘパリン類似物質がそれぞれ含まれた化粧水などの開発が待たれるところですが、医師の処方なくして入手できない点からはやはりセラミドに頼らざるを得ないのが、乾燥肌や敏感肌用の保湿化粧品業界の現状ですね。

 

セラミドは現在のところ、肌の乾燥やバリア機能を高めるうえで最有力の保湿成分とされています。多くのメーカーが保湿成分として自社の商品に配合されていることを考えると、いかに注目されているかが見えてきますね。

 

まぁ、最近はセラミドの中でもヒトの肌細胞の構造に近いヒト型や浸透力を高めたナノ型など、ヘパリン類似物質以上の研究と進化が見られる保湿成分なので、現時点ではセラミド系の化粧品を第一候補としたほうがいいはずです。

 

それに、セラミドが補充されていればヘパリン類似物質に頼らずとも皮膚のラメラ構造は整っていきますから。

 

肌荒れや敏感肌、乾燥肌など複数のトラブルに悩まれている方の場合、セラミドのケアとバリア機能の強化を同時に実行していくと比較的短期間でよくなっていくと言われています。

 

ヘパリン類似物質を単一で使うよりもはるかに効率的なスキンケアができるようです。そんなスキンケアを可能にしたのが、クラウンセルクリーム。約2週間で肌が変わっていくことを宣言していることでも有名なんですよ。私も乾燥性敏感肌に悩んでいた時に使っていましたが、保湿力の面はもちろん、低刺激、値段的にもかなり助かりました。

 

現在は公式サイトでしか申し込みができないので、このページで公開しておきます。一応、ここで紹介している公式サイトは送料無料で申し込めるようになっています。類似サイトと間違えないように気をつけてくださいね。

 

>>クラウンセルクリームの公式サイト

 

 

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